レイクタホ

【レイクタホ】訪問者がレポート!おすすめ観光スタイルや遊び方を一挙ご紹介!

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こんにちは。Micaです。

サンフランシスコから行けるリゾート地として、ヨセミテ国立に次いで人気なのがマウント・シャスタとレイクタホ。

世界中にある湖の中でもものすごーーーく透明度が高い湖として有名なタホ。春先から夏にかけては特にカップルでもファミリーでもグループでも楽しめるリゾート地です♪

目次

レイクタホの概要

サンフランシスコから車で約3時間半〜4時間の湖。湖の周囲一帯は避暑地となっており、国内はもちろん海外からの観光客も多く、ホテルやレストランが数多く並ぶ一大リゾートエリアです。

レイクタホは、ネバダとの州境、標高約1900mに位置し、周囲約115km、平均水深約300m(最大水深501mで世界第10位)の湖!最上級の透明度を誇り、ヨットやシーカヤックなどのレジャーも楽しめます。

魅力のポイントは?

距離感が同じぐらいなのでマウントシャスタと比較されがちですが、レイクタホならではの魅力は以下のようなものになります。

湖の水がとにかく美しく澄んでいて、世界でもトップクラスの透明度を誇っている

夏は海遊びや各種アクティビティを満喫できる(海と違って塩でベタベタしない!)

冬はスキー・スノボーの一大リゾート地となり、各所にレンタル店も登場する

カリフォルニア州とネバタ州側にまたがり、ネバダ州側ではカジノも楽しめる

特筆すべきはやっぱり湖の美しさ!クルーズなどを利用して湖の中ほどまで進むと、思わず目を見張るような透き通る水が広がっています。

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レイクタホへのアクセス

移動方法は基本的に車(レンタカー)になりますが、レイクタホのみではないものの、ヨセミテ公園と合わせて巡ることができる欲張りバスツアーがあり、こちらを利用するのもおすすめです♪

ヨセミテ国立公園&シエラタホ周遊 3泊4日ツアー<5~9月限定/英語ガイド>

車の場合、I-80 EASTをひたすらまっすぐ進んで、途中から細いクネクネ道(山道)のドライブになります。

5月末の記録ですが、春にも関わらず道中こーんな雪景色でした。この日は気温が低かったから特に。リゾート地に行く気分で浮かれていたから冬服なんて持っておらず。

北カリフォル二アの気候は読めないので、上着はいつでも持参をおすすめします。

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国道からクネクネ道に入っていくと、遠くに見えてくるレイクタホ。大きいです。

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さらに道を進むと、ほどなくして到着(わたしはクネクネで寄ってしまいがちなので酔い止めを事前に飲んでいます)。湖もだけど、山もきれーい。

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観光の拠点となるのはどこ?

巨大な湖なので、拠点となる場所がいくつかあり、主に「ノース」と「サウス」と大きく二つに分かれます。ホテルなどが多いのは「サウス・レイクタホ」で、初めて訪問するならホテルが多くカジノも行けるサウスがおすすめ。

>>「South Lake Tahoe」で人気のホテルを見る<<

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遊び方1)湖を眺めてぼーっとする

おすすめポイントは、「The Beach Retreat & Lodge at Tahoe(ザ・ビーチ・リトリート&ロッジ)」というホテルの裏にある桟橋。覗くと水が透明なので、砂地が見えます。

 

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他にも、ありとあらゆるところに砂浜が広がっているので、人が少ない場所を選べば、プライベート気分に♪

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駐車場が整備されているような一画は、軽食を提供するフードトラックもいます。

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遊び方2)ゴンドラで山頂の展望台へ

冬はスキー&スノボーリゾートになるレイクタホ。それ以外の季節でもゴンドラが動いています。大人ひとり30ドルぐらいかかるのでお高め。

10分ほど揺られて中間地点へ、さらに5分ほど揺られて頂上へ向かいます。個室です。

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中間地点からの眺め。浅いところはエメラルドグリーンと遠いところは紺碧の色。この景色を眺めることができるなら、高いチケット買うのもアリなのかも。

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5月末の記録。展望台には雪が残っています。

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さらにのぼると、スキーリゾート場へ到着!

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かなりたくさんのコースがあリます。それでも、ここはたくさんあるスキー場の一部。

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州境!ここからカリフォルニア州、ここからネバダ州という案内版がありました。

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左奥に見えるのは休憩室です。スキー場としてはクローズされていましたが、観光客が多いのか施設は開いていました。ちょっとした軽食コーナーやお手洗いがあります。

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雪だるまも作れるほどの積雪。下界の湖畔とは、まったく季節感が異なって面白い。

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遊び方3)ストリートを散策してみる

空が広くて散策も気持ち良い。栄えているのは「Lake Tahoe Blvd(レイクタホ・ブルバード)」。レストランやカフェも多く、ワインテイスティング、チョコレート工房なんかもあります。

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遊び方4)アクティビティに挑戦する

気温の問題がクリアできれば、湖では泳げます!海水と違って塩でベタベタしないので泳ぐなら湖のほうがサッパリしています。

おすすめは、広い砂浜がある「Baldwin Beach(ボールドウィン・ビーチ)」。まるで海!夏の週末は駐車場もすぐいっぱいになるので、早めの到着を心がけるといいです。

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木陰がちょっとしかないのがちょっと辛いので、パラソル持参がいいと思います。


アウトドアに!小さく折りたためるパラソル型の日よけテント

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アクティビティでお手軽に楽しめるのはシーカヤック。たしか一人15ドルとかそれぐらいだったような?

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申し込むと集合時間を伝えられ、簡単な講習会が開かれます。インストラクターのお兄さんがパドルの使い方なんかを教えてくれます。

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これは別のビーチですが、水上自転車(名前が分からない…)とか、水上バイクも。ヨットや大型クルーズなど本格的なアクティビティも揃っています。

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これはほんの一部で、魚釣りもできるしハイキングもできるしサイクリングもゴルフも…といった具合に、大自然を満喫する術が何通りも!

アクティビティ情報はこちらのサイトにて紹介されています。

近場のカジノホテル

タホは前述のスキー場の案内版通りカリフォルニア州とネバダ州にまたがっているので、ネバタ州側にいけばカジノホテルもあります。メイン通りから近いカジノホテルは以下の3つです。

・Harrah’s Lake Tahoe Resort & Casino(ハラーズ・レイクタホ・リゾート&カジノ)←ラスベガスにも系列ホテルあり
・MontBleu Resort Casino & Spa(モントブルーリゾート・カジノ&スパ)
・Harveys Resort &  Casino(ハーベイ リゾート & カジノ)

まとめ

スタンダードなホテルやコテージもあり、キャンプもあり、宿泊スタイルはさまざま。昼と夜で違った顔を見せるレイクタホは大人も子どもも楽しめる場所です。

余談ですが「Lake Tahoe Institute of English」 という語学学校の情報も見つけました。こんな環境で英語が学べたらいいなぁ。日本人も少なそうだし、アクティビティを通して交流も深まりそう♪

アクセス情報

Official Lake Tahoe Visitor Bureaus(公式HP)
Tahoe.com

 

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