こんにちは。Micaです。
古着屋が密集するストリート「Melrose Ave(メルローズ・アベニュー)」。
左右道路沿いには、ロック、ヒッピー、セクシー(?)など、それぞれの特徴をもつ個性的なお店ばかりが軒を連ねています。 ファッション好きな方々にとっては昔から有名なエリアとなっているようです。
今記事では、そんなメルローズ・アベニューのアクセスや見どころについてまとめました♪
メルローズ・アベニューの場所
広大な土地ゆえ、車(レンタカー)移動が便利なロサンゼルス。メルローズ・アベニューはハリウッド中心地から5分、ビバリーヒルズから15分ぐらいの場所にあります。
メルローズ・アベニューと言っても距離がかなりあるので…一つの通りをどこからどこまで歩けばいいのか…目安となるお店と共に確認したところ、
どうやら「North La Cienega Boulevard(ノース・ラ・シエネガ・ブルバード) 」、「La Burea Avenue(ノース・ブレア・アベニュー)」それぞれとの交差場所が起点もしくは終点となるようです。
脇目も振らずタッタカあるいて、端から端まで40~45分。お店を入ったり出たり、ランチやお茶をしたり…と考えると結構な時間を楽しめます♪
※点線のところがメルローズ・アベニューです。
実際に歩いてみました
とりあえず歩いてみて、気になったら入る、の繰り返し。
モールのような密集したショッピングゾーンとは違って、混み合ってないのがいい。歩いている人もお店に入っている人もまばらな印象。これだけ広いと。
このストール(?)を帽子にするのがイマドキのおしゃれなのだろうか。
店構え(看板)一つ、フォント一つとっても個性がありますね!
およよ!
ところどころ、こうやってお店の外に露店風で商品が並べられています。
レストランやカフェもいっぱいあります♪
Urban Outfittersもありました。
KANGOL(カンゴール)って懐かしい、と思うのはわたしだけ?
どピンクのPaul Smith(ポールスミス)!そういえば、どちらもアメリカのブランドではなく、イギリスのブランドですね。ここは記念撮影の場所としても人気です。
誰もいないフルーツ屋台…。カラフル~。
大和撫子なキティちゃんも見つけました♪
おすすめのショップ
お店巡りをした中では「ここはよかった!」というショップがいくつかあったのでご紹介しますね。
Global Rebels(グローバル・レベル)
紳士っぽいメンズのシャツやクラシカルなレディスワンピースが充実しているお店です。それもそのはず、コンセプトとして1950〜1970年代ファッションのテイストを取り入れているとのことです。色合いがとてもカラフル!
詳細は以下の記事をどうぞ。
AMERICAN VINTAGE(アメリカン・ビンテージ)
ブーツの品揃えが圧倒的だった古着店。特にウエスタンブーツ!軍服や着物、ウエディングドレスなど個性的な洋服がたくさん陳列してあって、普段使いするにはハードルが高いものの、見物していて面白い商品ばかりでした。
詳細は以下の記事をどうぞ。
Wasteland(ウェイストランド)
サンフランシスコのお隣り、バークレーから始まったヴィンテージショップ。 ロサンゼルス周辺に3店舗の計4店舗を構えているます。メンズ、レディース、シューズにバッグと品揃えが豊かで、リーズナブルです。
詳細は以下の記事をどうぞ。
Crossroads Trading Co.(クロスロード・トレーディング)
良質な古着を取り扱う、全米展開の大型チェーン・ヴィンテージショップです。西海岸・東海岸を中心に32店舗、従業員数375名(2014年11月現在)という規模で古着店の中では大型。ブランド物が多数!
詳細は以下の記事をどうぞ。
Fred Segal(フレッド・シーガル)
ロサンゼルスで50年以上に渡って、独自の世界観や千里眼をもとに流行を発信し続けているセレクトモール(ショップ)です。ファッションやコスメアイテム、インテリア製品などバイヤーによってセレクトされた質の高いアイテムが集います。
詳細は以下の記事をどうぞ。
壁画も見応えがあり
通りを歩いていると目にとまるのが個性的な壁画の数々!こういうところで写真撮影できると、今で言うところの「インスタ映え」が期待できますねー♪
これは、毎月書き直しているのかなぁ…すごい!
まとめ
往復すると、すっかりクタクタになってしまいます。細かく見ていき、ランチや休憩を取っていると丸一日はかかるほどの充実っぷりです。春~秋は気温が高いので要・水分補給!
ちなみに、通りから1ブロック入ると閑静な住宅街です(場所によります)。アメリカっぽい大きなおうちが並んでいて、優雅な雰囲気です。
その他のおすすめショッピングエリアはこちらもどうぞ。
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