♦︎Hong Kong Lounge(ホンコンラウンジ)
本場の味を知る中国出身のお客さんが全体の9割を占めるという人気の飲茶レストラン。点心をはじめとして海鮮、野菜などたくさんのメニューから選択できる。週末のみならず平日も行列必至。「Hong Kong LoungeII」とは経営もオーナーも異なる。
定期的に食べたくなるDim Sum(飲茶)。最初は「Hong Kong LoungeII」を目指していたのですが、外から見る限り順番待ちのお客さんがずらり。
諦めていたところこちらにたまたま通りかかり、比較的列が短いので並んでみることにしました。なんだかんだ40分ぐらい待ったかな…。
その間、外に貼られているメニューを見ながら何をオーダーするか考えてみる。お預け状態。
店内は奥行きがあり、大きな二つのフロアに分かれています。注文はワゴンスタイルではなく、オーダースタイルです。
さーさー、お食べお食べ。
■Dry Fry String Beans(6.75ドル)
インゲン豆のガーリック炒めは、中華や飲茶に行くと必ず頼んでいる。素材そのもののサクサクぽりぽりの食感と少しクセのある刺激的なガーリック。ご飯もすすむ。
■Salt&Pepper Eggplant(5.25ドル)
揚げ茄子の塩コショウは塩気がしっかり効いていて、おつまみにぴったりな感じ。茄子は原型をとどめながらもしっかり火が通っていて柔らかい。夫は「しょっぱすぎる」と言っていたけど…。塩分に注意。
■Pork Soup Dumpling(4.25ドル)
外してはならない小籠包!2つほどオーダー。小ぶりだけれどしっかり肉汁は入っていた。おいしいけれど、小籠包はYank Sing(ヤン・シン)に軍配が上がります。
■Mushroom Eggroll(4.25ドル)
いわゆる揚げ春巻き。しっかり味がついていて、サクサク。これを二つほど食べるとすぐにお腹いっぱいになってしまうボリューム。ついつい頼んでしまう飲茶メニューの一つ。
■Dried Scallop Egg White Fried Rice(15ドル)
ドライホタテ入り卵チャーハン。飲茶では、極力シンプルなチャーハンが好みです。少しだけコショウを効かせた素朴な味付けながら、他の一品がしっかり味がのったものが多いのでちょうどいい感じに。
大人3人で食べて、60ドルぐらいだったので「安くない?」とびっくり!しっかりオーダーには入っていたようだし、こうやって一品ずつの値段を振り返るとたしかにリーズナブルだ。そして全部おいしかった!
口コミを見ていると「Hong Kong LoungeII」のほうが絶賛されているので、今度こそ行ってみたいなー。
アクセス情報
Hong Kong Lounge/(415)668-8836
5322 Geary Blvd San Francisco CA 94121
Hong Kong Lounge(公式HP)
お知らせ
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