♦︎Swan Oyster Depot(スワン・オイスターデポ)
サンフランシスコ市内で新鮮な魚介類が楽しめるとして評価の高いレストラン。観光客、ローカルともに人気で、週末だけでなく平日も行列必至。席はカウンターのみ。ダンジネスクラブ、オイスター、カルパッチョが定番。
サンフランシスコ周辺に住んでいるならば、一度は行きたいと思っていたシーフードのお店。メディアでも度々拝見し、訪れた友人もこぞって気に入っていたので、満を持して(?)行ってきました。
オープンが10時30分なので、その前には到着したいと早めの出発を心がけるも、結局着いたのは11時30分頃。平日にも関わらず、すでに行列。
前の人が少しずつ呼ばれて、自分たちの番がどんどん近づいてきます。が、まだ長い。
おなかが空きすぎて、外からスタッフのおじさまの手さばきをガン見。お店に入ったときの想像を膨らませる。それにしても大きなウニだなー。
ちょうどランチタイムぐらいに、ようやく順番がきました♪ 一見ごちゃごちゃしているけど、それが逆にお店の味になっています。
荷物は真うしろのフックにひっかけるシステム。貴重品は手元に持っておいてね。
メニューは壁にあるざっくりした貼り紙のみ。シンプルです。
店内からも魚介類をおさえておこう。
まずは定番の「Clam Chowder」。具が小ぶり。カップでいただく。おいしいけど、これは思いのほか普通で、他におすすめのお店はたくさんあると感じました。
お店の名前にもなっているので食べとかなきゃ〜な「Row Oyster」。たしか6個入りと12個入りがあったと思います。詳細の地名を覚えていませんが、3箇所の漁港から仕入れられたもの。臭みがなくて食べやすく、一瞬で跡形もない状態に。
個人的には一番ツボだった「Crab Cocktail」。殻をバリバリ剥いて食べるダンジネスクラブもいいけど、どうぞお食べスタイルに仕上げられているカニを見たときの幸福感ったらない!
さらに幸せの極みを求めて、ビールとともに♪
周りをこっそり見ているとオーダー率が高かった「Sicilian Sashimi」というメニュー。生のサーモン、マグロ、ハマチ、ホタテなどの刺身に、オリーブオイル、黒コショウをかけていただくもの。
普段、お刺身を食べても日本のほうがいいって思うけど、これはここならではのアレンジだし、何よりお魚が新鮮でとってもおいしかったです。
贅沢にもウニまでオーダー!意外と中身少ないような…という印象でしたが、臭みなく甘かったです。新鮮さゆえか、殻のトゲトゲが動いているのが衝撃的でした。
上記のメニューとビール一杯、白ワイン2杯いただいて、お会計はチップ入れて110ドルぐらいだったかな?
待ち時間が長いので、なかなか再訪の機会は持てなさそうだけど、もう一度行きたいレストランに殿堂入り。
場所的にパーキングが難しそうな立地なので、今回はBARTを利用。Powell駅で降りて、そこからはUberで向かいました。
アクセス情報
Swan Oyster Depot/ (415) 673-1101
1517 Polk St San Francisco CA 94109
お知らせ
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