♦Crab House(クラブ・ハウス)
フィッシャーマンズワーフのPier39ヨットハーバー沿いにあるシーフードレストラン。名前の通りカニ…ダンジネスクラブをメインとしたメニューが並ぶ。白を基調とした外観・店内はフェリーをイメージしていて窓からは海が臨める。
お店の名前に「Crab」と入っている通り、カニをそのまま、もしくはアレンジしたメニューが中心となっています。「Voted Best Crab in SF」!
カニ漁をイメージした店内の装飾。
窓からはこんな景色が楽しめます。夕暮れのゴールデンゲートブリッジ!
ここぞとばかりにカニ三昧…♪クラムチャウダーならぬ、Crab Chowder! ほぐされたカニの身がふんだんに。スープ自体は平均的なチャウダーの味だけれど、牛乳とバターの風味がいい感じ♪
Crab Cakes…カニのコロッケ!クリームではなく、そのまま身が入っているタイプ。
タマネギのシャキシャキと合わさって不思議な食感。衣が香ばしい!
Steamed Clam…アサリのバター蒸し的な。アサリもめちゃくちゃおいしいけど、スープをたっぷり吸ったガーリックブレッドがこれまた美味で、あっという間に完食。
主役のダンジネスクラブ!カニ一杯(2LBちょっと)で38.95ドル、半分で24.95ドル。こちら↓は欲張った「losta crab」と呼ばれるメニュー。3LBで56.95ドル。いい値段…。
身が甘く肉厚なダンジネスクラブ。じゅるじゅると身を浸すカニ汁とちょうどいい塩加減、油と融合したガーリックの濃く強い風味が混ざりまくって、口の中に広がります♡
ひたすら殻を向いて、身を取り出して、食べて…を繰り返す。ガーリックが強いため、夢中になってこればっかり食べていると、やられちゃいます。スープやアペタイザーと共に少しずつ。おなかの充足感がありすぎて最後は放心。。
サンフランシスコのダウンタウンから車で5分、歩くと30分弱のところに、日本人が多く集う「Crustacean」という有名なベトナム系カニ料理店があるのですが、そちらもガーリックでローストされたダンジネスクラブが名物。系列店もいくつかあり、ロサンゼルスのビバリーヒルズにも店舗があります。
こんな感じで、一杯ドン!と大きなカニがお目見えし、ガーリックヌードルと合わせて食すスタイルが人気です(ヌードルの写真は撮り忘れ…)。Crustaceanでの一枚。
Pier39という観光地ど真ん中にある利便性、海を眺めながらと合わせて楽しめること、などを加味すると、Crab Houseがいいかも?
ちなみにダンジネスクラブの解禁は11月中旬~下旬と言われています。解禁日前でもオレゴン州やワシントン州で獲れたダンジネスクラブが提供されているそう。新鮮なローカル産を狙うなら、この時期がベスト♪
その他シーフードを頼んだり、お酒を飲んだりすると100ドル超えますが…旅行の思い出だったり、特別な記念日だったり、に思い切って食べたいご当地名物です。
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アクセス情報
Crab House/(414)434-2722
203 C Pier39 San Francisco CA 94133
Crab House(公式HP)
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