♦︎Scoma’s(スコマズ)
メディアでも多数取り上げられているスコマ兄弟が漁師をお客さんとして始めたシーフードレストラン。ピア47に位置し、周囲は海に囲まれ停滞したヨットやクルーズが並んでいる。生牡蠣やダンジネスクラブなど新鮮な魚介類を素材として、レストラン独自のレシピを堪能できる。サウサリートにも店舗あり。
サウサリート店には訪れたことがあったけど、サンフランシスコ店ははじめましての「Scoma’s(スコマズ)」。サンフランシスコのおいしいもの巡りで避けては通れぬ有名店です。
フィッシャーマンズワーフのメイン通りから、少し中に入ったところにあります。この看板が目印。
まさに波止場。海辺のロケーションということで雰囲気抜群。周囲にはお店が存在せず、孤立しているのもいい感じ。
停滞している船やヨットを横目に。
予約なしで午後1時頃に訪れましたが、20分待ちで席が取れました。受付で名前と携帯番号を伝えて、用意ができたらテキストが届くシステムです(席は10分しかホールドしてくれないので、遠くへ行くべからず)。
店内は入り口付近にカウンターがあり、あとは2〜3つのフロアに分かれて大小さまざまな人数に対応するテーブル席があります。
定番っぽいメニューをいくつかオーダーして、白ワインとロゼで乾杯♪
スタンダードなフランスパン。今後にそなえて食べ過ぎ注意。
・Oyster alla Scoma(18ドル)
いろんな種類の生牡蠣がいただけるプレート。大ぶり、小ぶりそれぞれレモンをかけていただきます。臭みゼロで新鮮そのもの!
ちょこんとした姿が可愛かったタバスコ♪
・Scoma’s Dungeness Crabcakes Appetizer(20ドル)
大好きなクラブケーキ。お店によって調理方法が異なるけど、こちらのはフォークでほろほろになるほど柔らかくて、でも食べ応えもあって。最近食べたクラブケーキの中で一番好きでした。
・Scoma’s Famous Clam Chowder(10ドル)
名物クラムチャウダー。3つのアサリを使用しているのがポイントだと、以前テレビ番組で拝見しました。身がぷりぷりしたアサリがどっさり入っていて、万人に気に入られそうなクラムチャウダーだ。
・Linguini con Vongole(27ドル)
イタリアンの要素が少しでも入っているシーフードレストランでは、必ずオーダーするボンゴレ。ほのかなニンニクの香り(これが絶妙に良い)にバターが効いて、おいしかったです。
ロケーション含めて、満足度大。サウサリート店も海がすぐ目の前にあって気持ちいいけど、味はサンフランシスコ店のほうが勝ってると思う!
家族や友達が遊びに来てくれたら、また一緒に行きたいお店です。
アクセス情報
Scoma’s/ (415) 771-4383
1965 Al Scoma Way San Francisco CA 94133
Scoma’s(公式HP)
Scoma’s(Facebook)
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