ホテル&公共交通機関

サンフランシスコとシリコンバレーの移動には「カルトレイン」!乗り方と観光におすすめの駅をまとめました

こんにちは。Micaです。

以前の記事でサンフランシスコ国際空港(SFO)からサンフランシスコ市内までの移動と、バートのチケット購入方法について書きました。

今回はサンフランシスコ市内からシリコンバレーの移動に使われる「Caltrain(カルトレイン)」についてです。

地上を走るので街並みや自然を眺めながら移動できるます。車体が大きく、まるで観光列車のよう。散策が楽しいおすすめ駅も合わせてご紹介します♪

カルトレインのチケット購入方法

サンフランシスコと、サンノゼからさらに1時間半南に下った街・ギルロイまでを結ぶ鉄道カルトレイン。通勤時間帯には、乗車人口が多い市のみ停車する特急・快速も設けられているので、通勤に利用する人も多いです。※黄色のラインがカルトレインの路線になります。

チケットの購入は、バートに比べると簡単! 見つけやすい券売機。

その目的地によってZone番号に分かれているので確認します。たとえば、サンノゼ駅にいきたいとすると「ZONE4」になります。

One-Wayは片道チケットで有効時間は4時間以内。Day Passは当日いっぱいです。なぜか往復チケットがないという不思議(知らないだけ?)

「ZONE1」「ZONE2」「ZONE3」「ZONE4」という選択画面が出てくるので選ぶ→チケット枚数を指定で終了です。

ここでもバート同様に、お釣りは1ドル硬貨で出てくるので気をつけてください!

カルトレインは改札がないのでそのまま入れれます。また、入り口に駅員さんがいるわけでもありません。多くの場合、電車が走り出してから車掌さんが確認のために席を回ります。

カルトレインのおすすめ下車駅

カルトレインに乗って、郊外の街へ出かけてみるのも楽しいです。駅から歩ける範囲にダウンタウンがあって散策が楽しいエリアをご紹介。

Burlingame(バーリンゲーム)駅

サンフランシスコ駅から数えて6つ目、30分ほどの距離にあるバーリンゲーム駅は、こじんまりとした可愛い街です。治安が良く高級住宅街とも言われており、洗練されています。メイン通りのBurlingame Ave(バーリンゲーム・アベニュー)にはKate Spade(ケイト・スペード)やJ Crew(ジェイ・クルー)、Anthropologie(アンソロポロジー)など、おしゃれなアパレルや雑貨が勢揃い!

Palo Alto(パロ・アルト)駅

サンフランシスコ駅から数えて14つ目、1時間ほどの距離にあるパロ・アルトは、スタンフォード大学の最寄駅。メイン通りのUniversity Ave(ユニバーシティ・アベニュー)にはたくさんのレストランやカフェが集っていて若者に人気です。徒歩10分程度にはたくさんのショップやデパートが揃う「Stanford Shopping Center(スタンフォード・ショッピングセンター)」も!

Mountain View(マウンテン・ビュー)駅

パロアルトからさらに10分ほど南下したマウンテン・ビュー。メイン通りのCasto St(カストロ・ストリート)には流行りの多国籍レストランが並び、周辺には週末にはファーマーズ・マーケットが開催して賑わっています。Googleの本社があり、スタートアップ企業も多い街なので平日はビジネスマンもたくさん。日本食(ラーメン、寿司、居酒屋)も多いエリアです。

まとめ

シリコンバレーと呼ばれるエリアはサンフランシスコよりも暖かく、街の雰囲気ものんびりしています。ぜひカルトレインを使って足を延ばしてみてください♪

シリコンバレーの中心都市となるサンノゼと、その周辺エリアに関しては以下の記事でまとめています。




お知らせ

【Twitter】 @mica_clip
【Instagram】 @mica_clip

お問い合わせフォーム

にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ
にほんブログ村

-->
-->

関連記事

  1. サンフランシスコ名物・ケーブルカー!チケット購入方法や乗り方など…
  2. サンフランシスコのおすすめホテル!利便性・治安で決める滞在エリア…
  3. サンフランシスコ国際空港から市内への移動は何が便利?地下鉄「バー…

管理人


 

「SF CLIP」は、現地在住のフリー編集者兼ライターが運営するサンフランシスコ周辺の情報ブログです。

 

カリフォルニア州サンフランシスコ郊外に8年半→イリノイ州シカゴに2年半→2025年春よりミシガン州デトロイト郊外に在住予定です。

 

旅行メディアへの寄稿、リサーチ、翻訳など、お仕事承っております。お問い合わせページまたはsf.clip123☆gmail.com(☆はアットマーク)までお気軽にご連絡ください。

おすすめ記事

カテゴリー




PAGE TOP