♦︎Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room(スターバックス・リザーブ・ロースタリー&テイスティングルーム)
2014年の12月にオープンしたスターバックスの新形態。世界中から厳選された希少価値のある高級コーヒー豆を使用した一杯がいただける。高級ラインとして、同店の成功を皮切りにニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴと店舗を拡大。旗艦店となるシアトルでは店内に巨大焙煎所を設け、各地に焙煎したコーヒー豆を出荷している。
シアトル観光で楽しみにしていたコンテンツの一つ、ロースタリー&テイスティングルーム。パイクプレイスマーケットからは車で15分程度です。
こちらはスターバックスの高級ラインと言われているので、1号店とはまったく趣の違う立ち位置。とあって、入り口からすでに雰囲気が違う!
お店の中に入ると、ドーーーーンと構えられた焙煎所が目に飛び込んできて迫力満点!
とにかく広いのに驚きます。焙煎所を中心に、注文カウンター、カフェゾーン、お土産コーナー、図書室。それぞれにたっぷりスペースが取られています。
注文はここで。真ん中に見える近未来な筒状のものには、5種類のコーヒー豆が入っています。世界各地から仕入れられた豆が店内の焙煎所で焙煎され、ここまでチューブを通ってシュンと運ばれてくるのです。
時折バラバラバラーッと音がしていた。カッコイイ。
現在焙煎されている豆はこれですよーというディスプレイ。文字のところがカタカタくるくる回ります。ザ・ベストテンのランキングみたいな感じ(←例えが古い)。
カフェスペースは、ソファとカウンターあり。
さらに奥へ進んでいくと、地下にもカフェスペースがありました。
ここが焙煎所。大きい!お店で提供しているのはもちろん、ここで焙煎された豆は世界中1500店舗に運ばれるのだそうです。
焙煎所を構えるコーヒーショップは時々見かけるけれど、さすがスタバは規模が違う。
なんと図書室、ミーティングスペースまであります。
地下にも注文カウンターがあるので、こちらでもオーダーOK。
階段を上がってきて、裏側からの眺めもチェック。
2種類のコーヒーがセットになったものをオーダー。新鮮だからなのか、そういうものなのか、豆の味がめちゃくちゃ濃い!
コーヒーカップが、ブラックを基調としていてシックです。こちらはいつものようにラテですが、深みがあって近所のスタバで飲むラテよりも濃厚。
そしてここならではのお楽しみとして、個人的にテンションが上がったのがお土産コーナー。
★とリザーブの「R」がデザインされた個性的なアイテムがいっぱい。
タンブラーや水筒、コーヒー豆の保存瓶など、どれもこれも可愛い!
なんと自転車も!?
「STARBUCKS RESERVE」って書いてある。
カラフルなマグカップは、ペン立てとしてプレゼントしても喜ばれそうです(ペン立てって久々に言った)
もちろん、焙煎ほやほやのコーヒー豆もあります。ネーミングカードのデザインがいちいち可愛くて素敵でした。
その昔、特に日本にいるときはスタバ飲んでる=おしゃれサンみたいな感じだったけど、近年ではすっかり一般化していたスタバ。
サードウェーブだなんだとコーヒー界が盛り上がる中、なんというか、コーヒー文化を担ってきた王者の貫禄のような、凄みのような、そういったものを感じました。これだけの規模感は本場シアトルならではなので、観光の際にはぜひ♪
週末のお昼はとても混んでいるようなので、朝早めの到着をおすすめします(朝7:00オープンです)。
アクセス情報
Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room/(206) 624-0173
1124 Pike St Seattle WA 98101
Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room(公式HP)
Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room(Facebook)
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