♦︎Yank Sing(ヤン・シン)
1958年に女性オーナーAlice Chanによってスタートした家族経営の本格的飲茶。息子は9歳から餃子を包み始め、経営は現在3代目。メニュー数は100種類以上ある。MICHELIN Guide、SF Chronicleなどメディアが選ぶベスト・レストランの常連。
ベイエリア在住者にはすっかりおなじみの小籠包の名店。
先日、同じく飲茶のDin Tai Fung(ディンタイフォン) へ食事に行ったときに、小籠包はYank Singのほうがおいいしい気がする、でもどんなお味だったか忘れてしまった… もっかい食べたい!とのことで再訪。
前回の訪問時はブログも始めてなかったので、記録なし。人気店なので、オープン10時に間に合うように行こう!と意気込みつつも結局着いたのは10時45分ぐらい。
もうすでに行列ができていました。
名前が呼ばれるのを待つ方々。
Yank Singは、Rincon CenterとStevenson Stの2店舗あり、どちらも市内のFinancial Districtと呼ばれるビジネス街にあるので、迷ったのですが。Rincon Centerはお客さんが多いとお店の外にもテーブルができるので早く入れそうかな?と思い。
45分ほど待って、名前が呼ばれました。
Din Tai Fungは、メニューを見てオーダーする形でしたが、飲茶はやっぱりガラガラ(←運んでくるやつの個人的名称)が楽しい♪
小籠包を食べたいー!はやる気持ちを抑えながらウォーミングアップがてら他のメニューを食べます。見た目で選んでいるので、詳しい名前がわかりません。
エビとニラが入ったダンプリング。包んである生地が柔らかい透明感あるタイプ。
こちらもエビが入ってて、もうちょっと具材がぎゅっとした焼売みたいなもの。
お久しぶり!お待ちかねの小籠包。たるんたるんのフォルム。うふふ。
お箸で割ると、スープが出てきます。うん、やっぱりおいしい!Din Tai Fungで物足りないと感じた「具材がもっと味付けされていれば…」という点。期待通りYank Shingはちゃんと味が付いてて、さらにオリジナリティもある。
大人3人で行きましたが、小籠包だけで4ケース食べてしまった。いや、5ケースだっけ。
このお魚を揚げたやつ(?)身がほろほろ柔らかくっておいしかったです。次に行ったときも食べよう。お気に入り認定。
お友達がおすすめしてくれたチマキごはん!もち米、甘辛く味付けされた具材(なんだか分からない)の絶妙バランス。かなりお腹にたまる一品なので要注意。
飲茶デザートでおなじみゴマ団子。弾力があって、あんまり甘くないのがイイ。
同じくおなみじエッグ・タルト。まわりはさくさく、中は濃厚かつシンプルなお味。
写真に撮りきれていないのがあと1〜2品あったはず。食べた、食べたー。ちなみに、全部よかった。外れなし。今回は3人だったので、これが限界。まだ食べたいメニューたくさんあった。飲茶は大人数で行くに限ります。
お店には、タクシーとかUberで乗り付けている観光客の方々も見かけました。人気店なので、オープンと同時に行くか、予約されることをおすすめします。Rincon Center、Stevenson StともにOpen Tableで対応しているようです。
アクセス情報
Yank Sing(公式HP)
ロケーション検索
Yank Sing(Facebook)
Rincon Center店/ (415) 781-1111
101 Spear St
San Francisco, CA 94105
Stevenson St店/ (415) 541-4949
49 Stevenson St San Francisco CA 94105
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