♥BI-RITE MARKET(バイライト・マーケット)
1940年にオープンしたミッション・ディストリクトにあるグロッサリーストア。地元の農家やメーカーから厳選された商品ラインナップで、高品質かつセンスが良いプロダクトが並ぶ。家族経営でありながら2号店、さらには同じ通り沿いにアイスクリーム店をオープンし、BI-RITEブランドを拡大し続けている。
Mission Dolores Park(ミッション・ドローレスパーク)の近くにあるマーケット。小さいながらも販売している商品がセンス抜群なことから、地元人にも観光客にも大人気。
お店の前にはたくさんのお花が売られています。
こちらでは、セクションごとにバイヤーがいるそうです。メーカーの規模には関わらず、お眼鏡にかなったものは取り入れられる徹底されたシステム。
サンフランシスコ周辺のメーカー限定というわけではないけど、お土産選びに利用しても間違いなし。どんなセクションがあるのか覗いてみましたー。
パッケージデザインが可愛いコーヒー豆
ブルーボトルやリチュアルといったサードウェーブ四天王を始め、小さなロースターズのコーヒーもたくさん!ホールフーズより種類が多いかもしれない。
どのコーヒー豆もパッケージがおしゃれ。ここで初めて出会うブランドもありました。余談ですが、わたしは「コーヒー豆で存在を知る」→「調べてみる」→「店舗があるので行って見る」という流れをとることも多いです。
オーガニック素材のグラノーラ
朝食やちょっとしたおやつにもいいグラノーラ。最近はオーガニック素材を使用しているブランドも多く見かける。こちらも一部はホールフーズでも見かけるけど、知らないブランドが多数。
このスーパーが選んでるんだから、きっと良い商品なんだろうなーと思わせるのがBI-RITE凄さ。お土産としてはちょっと重いのが難点だけど。ちなみに「NUT HOUSE」はバークレー発、「EARLY BIRD」はブルックリン発です。
素材の味まるごとのヘルシーおやつ
ドライフルーツやドライベジタブル、各種ビーンズがパックに入ったおやつ。ケールのクランチとか面白いものも。日本では見かけない素材もあるので実家にお土産で持って帰ったら喜ばれました。
ポップコーンがヘルシーおやつかはさておき、「POP mama POP!」はサンフランシスコの北東に位置するPleasant Hill(プレザント・ヒル)発。オーガニックかつnon-GMOだそう。
有名・新鋭ブランドのチョコレート
小さなお店の中で存在感を放っていたチョコレートたちは、もはや迫力すらありました。すでに定番となっているBerkeley発の「TCHO」や日本にも進出した「Dandelion Chocolate」も。
とりわけ大きくPRされていた「Recchiuti Confections」。フェリービルディングにお店があるブランドですが、これはまた別途記事で紹介します。
上記はお土産選びに良さそうなセクションをピックアップしてみました。その他に、生鮮食品や野菜・果物、チーズ、ワインなど一般的なスーパーと同じセクションもあり(仕入先は地元の農園や酪農家)。
全粒小麦で出来たピザ生地とか、オーガニックのオリーブオイルとか、こだわり派に嬉しいマニアックな商品も充実しています。
レジ周りにもちゃっかり。こういうのってつい買っちゃう。
こういうお店に行くと必ずチェックしているエコバッグ。マチもある頑丈な作りでメッセージ性が強め。これも人気だそうです。
ここから徒歩圏内に、系列のアイスクリーム店「BI-RITE CREMERY(バイライト・クリーマリー)」、サンフランシスコNo.1人気ベーカーリーとも言われる「Tartine Bakery(タルティン・ベーカリー)」、同じく人気ピザレストラン「Pizzeria Delfina(ピッツェリア・デルフィナ)」があって、このあたり一帯はサンフランシスコらしさを体感できるおすすめ散策エリアです。
サンフランシスコのお土産情報まとめはこちらをどうぞ。
アクセス情報
BI-RITE MARKET/(415)241-976
3639 18th Street San Francisco CA 94110
BI-RITE MARKET(公式HP)
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