♦︎RITUAL COFFEE(リチュアル・コーヒー)
サードウェーブコーヒーと呼ばれるコーヒーショップの中で、運営オーナーが女性という珍しいコーヒーショップ(創業時は男性と二人)。農家から直接豆を仕入れている。コーヒーを淹れる行程が見える店造りと、カップと星をモチーフとした赤いロゴが印象的。
サンフランシスコには「サードウェーブコーヒー」と呼ばれる、店舗はいくつかあれどチェーン展開していない(つまりココだけで飲める)コーヒーショップが集っています。リチュアルはその一つでサンフランシスコ界隈に全部で4店舗にあります。
こちらは第一号の店舗、創業のスタート地とされるミッション地区にある店舗です。木目調、ホワイトを基調とした開放的な店内。
入ってすぐ左にちょっとだけカフェスペースもあります。パソコンに向き合う方々。夜10時ぐらいに訪れたにもかかわらず、お客さんがどんどん入ってきていました。
こういったお店は余白(ゆとり?)を大事にしているからか、席数が少ない傾向。
ちなみに外にもベンチがあります。
壁のフリースペースは定期的に展示物が変わっているようです。
品種、土壌、育成方法などを考慮し、選び抜かれたコーヒー豆の生産者と二人三脚でおいしいコーヒーを作るというこだわり。さらに、そのおいしさを安定的に供給できるよう、製法もじっくり研究しているそう。生産者の方々は、一部のみ写真付きで公表されています。
「一杯のコーヒーが生活を一瞬で変えてくれる」というメッセージには共感!
だいたい、カフェラテを頼む。クリーミーな中に、少し苦みがありました。
コーヒー豆の種類とか、会社の成長がどんなものかなど、難しいことはよく分からない。でもお店によって、同じカフェラテでも、全然味わいが違うのだけは分かる。コーヒーひとすじのお店が、いま「最高の一杯」として提供しているそれぞれのコーヒー。
豆のお持ち帰りもどうぞ、と。
初めてこのコーヒーショップを見たのは、「Oxbow Public Market(オックスボー・パブリックマーケット)」でした。
とにかく昔からコーヒーが好きで、あとコーヒーまわりのグッズも好きなので、新しいお店に行くと、ギフトコーナー(?)を必ずチェックしてしまいます。赤・黒・白がブランドカラー。パッケージが可愛いのでサンフランシスコ土産にも◎。
こういったコーヒーショップに「エコバッグ」は定番のようです。HEAVY DRINKER!
日本語発見!
ナパで見かけたときから欲しくなって、でも買わずに後悔し…オンラインショップで買っちゃおうかな…と思っていたタンブラーをようやくげっと!
小さめサイズだけど25ドル。高い…(よね?相場がわからん)。コーヒーショップの外観をモチーフにしたモノトーンデザインのものと2種類。
こちらはロゴバージョンです。
お友達へのプレゼント用と二つ購入しました。なんだか元気が出るデザイン♪
アクセス情報
RITUAL COFFEE(公式HP)
RITUAL COFFEE(Facebook)
MISSION店/(415)641-1011
1026 Valencia Street, San Francisco, CA 94110
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