わたしの数少ない自慢の一つに「これまでの人生で、メイクを落とさずに寝たことがほとんどない」というものがありまして。記憶に残っている限り、たぶん片手で足りるぐらい。意外と、疲れたらそのまま寝ちゃう女性って多いみたいです。
大学時代〜社会人になってからは、飲んだりカラオケしたりそのまま朝までメイクしたまま、ということはありましたが、基本的にはどんなに酔っ払っていようとどんなに具合が悪かろうと、意識がある限り這ってでもバスルームへ行くという執念。
そんな前置きがありつつ、アメリカ生活で困っているのがメイク落とし。日本みたいにオイル、ジェル、ミルク、クリームなんて充実していなくて、見つけられるのは苦手な拭き取りシートばかり。
苦手な理由…
1)メイクがちゃんと取れているか判断できない
2)ゆえに、何枚使うのが適正なのかわからない
3)拭き取り=こすっているみたいで肌に悪そう
4)実際に、使っていると肌が赤くなってしまう
みたいな理由。
この辺りは日系スーパーも充実しているし、日本製品(オイル)をしばらく使っていましたが、先日切らしてしまったので久しぶりに拭き取りタイプを購入しました。選んだのは、何だかんだボディケアでお世話になっているセタフィル。成分表見る限り、そんなに肌に優しいわけではないのですが、なじみがあるので、迷った挙句これにしてみた。
1枚目である程度落とし、2枚目で仕上げるという使い方。
ウォータープルーフのマスカラはさすがに残っちゃいましたが、ちゃんと落ちました。その後の肌もいい感じ(メイク落としはオイル派で、それ以外を使うと完全に落ちていないのか荒れることが多い…)。ちなみにマスカラはお湯で落ちるタイプに変更。
前に使ったPON’Sのクリーム状のメイク落としが、まー合わなかったので、それよりはるかによかった。オイルのメイク落としは肌にあんまり良くないらしいので、本当はクリームとかミルクのほうがいいんでしょうけどね。
そういえば、アイメイクのリムーバーは結構充実している気がする。普段は使わないけど、PON’Sはマスカラ落ちなかったので併用していました。
マスカラさえ落ちれば問題ないので、これを機に拭き取りタイプも開拓していこうかな。もうちょっと成分が優しいものに。洗顔料も悩ましかったけど、それはわたしの中では解決しました。また今度改めて。
アメリカのスキンケア・メイクについてはこちら→悩ましきフェイス用スキンケア問題
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