夏は夏で紫外線による肌の劣化に悩んでいるんですけども、ここのところ一気に寒くなったので、顔・体が乾燥するようになりました。
アメリカに来たばかりの頃、スキンケアで一番困ったのが「化粧水・乳液」。ボディケア製品は、ハンドケア、リップケアも含めて割とドラッグストアで商品を買えるけれど、化粧水や乳液ってあんまりないような。
みんなどうしているんだろう?と不思議で、一時期女性の友達ができるたびに「何使ってます?」とヒアリングしていました。アメリカにおけるスキンケア製品調達は、主に4つの選択肢になると思います。
目次
アメリカ資生堂
「顔につけるものだからちゃんと良い物を」ということで、多かった意見。
デパート「Macy’s(メイシーズ)」やコスメ専門店「Sephora(セフォラ)」に資生堂コーナーがあるので、そこで購入。アメリカ向けに販売されているものだけど日本発ブランドということで安心。ただし、高い。。わたしも一度だけ「Benefiance」シリーズの化粧水と乳液を使ったことあります。それぞれ50ドル前後したので、二つ買うと100ドル…ちょっと無理。
※画像は公式HPからお借りしました。
日系スーパー
「そこらへんのスーパーで買えるし」ということで、こちらも多かった。
基本的に安価な化粧水で充分なので最近はもっぱらそれで済ませていました。肌ラボとか。15ドルぐらいだったかと。極潤ヒアルロン酸化粧水・クリームはしっとり系なので乾燥にも◎。日本より割高になってしまうのは致し方ないか。。
※画像は公式HPからお借りしました。
日本から取り寄せ
長く住んでいる方でも「毎回日本から取り寄せている」意見が多くてびっくり。
わたしも使い慣れたスキンケア製品があったので、アメリカに来た当初は家族に頼んで詰め替え用をまとめて送ってもらったり、日本帰省時に買いだめして持って帰ってきたりしていました。
でも毎度、毎度家族に頼めないし、気づけばなくなったりするし、難しい。
アメリカブランド
そもそも日本とは違い、アメリカには化粧水という文化があまりないようで、現地ブランドを使ってますという人にあんまり会ったことがありません。でもわたし自身はスキンケアを現地化したくて、いくつか探して使ってみました。その中で「これはいい!」と思ったのは以下の3つです。
kiehl’sの「Calendula Herbal Extract Alcohol-Free Toner」
その名の通り、カレンデュラのハーブエキスが入った化粧水。カレンデュラは皮膚を保護する効能があり、日焼けや湿疹にも効果的だそうです。公式オンラインだと一番小さいサイズ(4.2 fl oz=約124ml)でも21ドル+tax。
※画像は公式HPからお借りしました。
IN FIOREの「VITALE TONING FLORAL ESSENCE」
肌表面の修復を促し、成分がより深く浸透する働きを助けるというアロエ液汁がベースです。お高めのオーガニックブランドですが、使っている原料にはかなりこだわりがあります。こちらは125mlで80ドル+tax。ご褒美で使う感じですね。
※画像は公式HPからお借りしました。
Napa Organicsの「Rose Geranium&Lavender Face Mist」
ナパに咲き乱れるラベンダーやローズゼラニウムが原料となったフェイスミスト。北カリフォルニアならではの最上級オーガニック素材を使用し知恵るブランドです。178mlで18ドル+taxなので、リーズナブル!爽やかな香りです。
※画像は公式HPからお借りしました。
そんなこんなを繰り返し。ケミカルだけれど個人的におすすめなのは「MUJI(無印良品)」の化粧水・乳液。アメリカの店舗で買えて、@コスメでもベストコスメに選ばれる優秀なアイテム。
日本で一時期しばらく使っていて、店員さんに聞いたところ「日本と同じ商品」だそうなので、久々に購入してみました。うん、乳液のこってり具合いい感じ。さっぱり、しっとり、高保湿から選べる3種類。
無印良品のスキンケアは久々にチェックしましたが、スクワランやアルガンオイルアンチエイジング用のシリーズなど、すごく充実しているんですね。日本で買うよりは割高ですが、どちらも20ドル以下たっぷり容量なので悪くないです。
San Francisco、San Joseに次いでPalo Altoの「Stanford Shopping Center」にも店舗ができて便利になったので、何かと頼りにしています。
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