「Fitbit Ariaを買いましたー」記事の続きです。
ダイエットのきっかけは、とある日の何気ないシーンで撮った写真を見て
自分の姿に「おえっ!!!」ってなったこと。
怖いことに、アメリカ来て以来、体重計に乗った記憶がありませんでした…。
日本での会社勤め時代は、毎年身体測定もあったし、ちゃんと管理してたのに。
なんとなーく脂肪の増減は分かっていて、これぐらいだろうなーっていうのも。
最近は写真撮るたびに「ちーん」ってなり、自分を見るのもイヤでした。
そ・こ・で。決意。
前置きが長くなりましたが、選んだ方法は
「糖質制限ダイエット」「ケトン体ダイエット」というものです。
特集「糖質制限ダイエットのコツ教えます」/ゆうどき/NHK
体脂肪を燃焼させる!?「ケトン体ダイエット」とは/マイクロダイエットネット
ざっくり言うと、人間のエネルギーを作るのは「糖質」からだそうで、
糖質が不足してくると、糖質の代わりに「脂肪」を利用するようになる、
だから糖質を一旦トコトン制限して脂肪を燃やしましょう、というもの。
これを始めるのには勇気がいりました。
わたしの大好きなものがことごとく食べられないからです。ラーメンも。
【ルール】
一日に摂取出来る「糖質量」というものがあり、それ以下におさまるように
食事をコントロールします。表記 WEBサイトによって許容内の糖質量はバラバラ。
最初に読んだ、一日につき糖質20グラム以下、に沿ってみたところ。
・ごはん → ダメ
・パン → ダメ
・ラーメン → ダメ
・その他麺類 → ダメ
・芋、栗 → ダメ
・フルーツ → ダメ
・お菓子 → もちろんダメ
……これが、なかなか難しい。
野菜の多くには糖分が入っているし、 調味料にだって入っている。
友達と急な外食の予定が入ることだってある。20グラムなんて一瞬です。
そこで、 わたしなりにルールを設けることにしました。
①白米、パン、麺、芋栗類は、絶対に食べない
②朝のスムージーは果物OK
③外食時は気にしない、でも食後の〆やデザートはなし
④間食はしない
⑤人からすすめられたものはありがたくいただく ←会社でお菓子とか
⑥お肉、魚、豆類をたらふく食べる
これに、しばらく続けている週1ピラティスをプラス。
【ダイエット中の体重推移】
ダイエットはじめ
↓
<1・2週目>
いきなりマイナス1.5キロ。しかしそこからピタリ動かない。
↓
<3週目>
家族がアメリカ来訪で外食三昧。プラス1キロ(実質マイナス0.5キロ)
ここは「食べない」と言えない状況だったので何でも食べてた。
↓
<4週目>
再開。一週間で再びマイナス1キロ(実質マイナス1.5キロ)
↓
<5週目以降>
極端な糖質制限は終了し、ルールをゆるくする ※下記参照
このダイエットは「肥満もしくは肥満気味の人」に有効だそうで、
ベストな体重になると、そこからもう落ちないんだそうです。
わたしも1ヶ月の時点で、BMIも体脂肪も標準もしくは標準以下になっていたので、
「このダイエット方法はここまでなんだろうな~」と思って、一旦終了。
具体的には、①、④に関して規制緩和しました。
①白米、パン、麺、芋栗類は、食事後、体を動かす場合のみ食べてよし
④間食は、空腹時に限り、ナッツ、シリアルバーのみ食べてよし
【結果と効果】
…2ヶ月で3キロほどヤセました♪
しかも、デフォルトでマイナス3キロ。つまり最高に痩せた瞬間が
マイナス3キロというわけじゃなくて、この状態が普通になったという意味です。
2ヶ月ストイックにやってたわけじゃなく、 来客もあったし、予定もあったし
「あー、台無しやん!!」みたいな瞬間もあったのですが。
このダイエットがよかったのは、お肉や魚、納豆、豆腐、葉野菜などは、
おなかいっぱい食べてよかったこと。
それに加えて、ビタミンや鉄分などのサプリメントも毎日摂取していました。
「あー、満腹!」と思って寝るのに、朝起きたらヤセているから不思議。
もともと、糖質が多いと言われるものが好物だったので、それを減らすことは
わたしの体には合っていたようです。
あと、ある程度の年齢になってヤセると「シワが増える」と思っていたけど、
たんぱく質を意識して摂取していたせいか、それも全然気になりません♪
今はうっかり食べて太っても、数日ダイエット復活すれば元通りになります。
わざわざ手書きで記録する必要がない「Fitbit Aria」で体重管理できるおかげ。
毎日ちゃんと状態を知るのって大事ですねぇ、しみじみ。
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