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こだわりショップ揃い!フェリービルディングはサンフランシスコの魅力が詰まったマーケット


サンフランシスコにあるフェリーターミナル「Ferry Building Market Place(フェリービルディング・マーケットプレイス)」。もともとあったフェリー発着所としての機能に加えて、現在では人気レストランやこだわりの専門店が一堂に集まる巨大マーケットです。

ユニオンスクエアからもMuniメトロを使えばわずか15分とアクセスが良いのもポイント。そんなフェリービルディングのアクセス方法やおすすめのお店など一挙ご紹介します。

フェリービルディング・マーケットプレイスの概要

ダウンタウンの東、銀行や証券会社など、いわゆる「おカタい業種」が密集するエリア「ファイナンシャルディストリクト(通称:西海岸のウォール街)」の一画にあるフェリーターミナル兼食のマーケットです。

かつては、フェリー乗り場としての機能しか持ち合わせていませんでしたが、2003年春に「市場」として生まれ変わり、今や地元人と観光客で常に賑わう人気スポットに。オーガニック食品や流行の最先端をいくレストラン、話題のカフェが軒を連ねています。

フェリービルディングの営業時間

マーケット(施設内)の営業時間は一般的に以下の通りになります。また、それぞれレストランは独自に営業時間を設けているので各インフォメーションをご参照ください。

【月曜〜金曜】 10am〜7pm
【土曜】 8am〜6pm
【日曜】 11am〜5pm

フェリービルディングの行き方

ダウンタウンのユニオンスクエアは歩いて30分ほどかかります。

公共交通機関利用の場合、Muniメトロが便利。Market St(マーケット・ストリート) & Kearny St(カーニー・ストリート)の停留所からFライン(Fisherman’s Wharf行き)に乗車し、「The Embarcadero and Ferry Term」下車です。所要時間は15分ほどで、20分間隔で出ています。

おすすめのショップ&レストラン

BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)

言わずと知れたブルーボトルの店舗があります。サンフランシスコ市内で比較的行きやすい店舗で、落ち着いてゆっくり飲むスペースはないもののフェリービルディングの散策のおともにおすすめ♪

この辺りはオフィスが多いので、早朝からここでコーヒーを買って出社する人も多くいるようです。

Heath Ceramics(ヒースセラミック)

サンフランシスコのお土産として人気の陶器「heath ceramics(ヒース・セラミック)」。1948年にサンフランシスコの対岸にある港町・サウサリートにてスタートした食器ブランドです。

極限までシンプルでありながら洗練されたデザインの食器たちは女性を中心に熱い支持を集めています。

miette(ミエッテ)

サンフランシスコで人気急上昇中のペストリーショップ。もともとはファーマーズマーケットの出店から始まり、カップケーキや焼き菓子を中心に展開しています。

お土産用に最適な可愛くてカラフルなお菓子がたくさん並んでいます。季節限定の商品も多いので要チェックです。

Cowgirl Creamery(カウガール・クリーマリー)

サンフランシスコ郊外のペタルマという街に本店がある人気チーズショップ。有機チーズ作りに力を入れていて、数々の入賞歴を誇るたくさんのチーズが所狭しと並んでいます。その数なんと200種以上。

同じく入賞歴のある「INVERNESS」という種類のチーズは本店とフェリービルディング限定。試食もできるのでワインのおとも探しににどうぞ♪

Far West Fungi(ファーウエストファンギ)

アメリカでも珍しいキノコ専門店。一般的なスーパーでは見かけないキノコがたくさん揃っていて、思わず「可愛い!」と口に出してしまうほど彩り豊かなものも。

マッシュルームはなかなかお土産としては買いづらいですが、キノコ料理と相性抜群のトリュフオイルも販売しているので、こちらをぜひ。

Humphry Slocombe(ハンフリー・スロコム)

2008年にオープンした、珍しいフレバーが揃うアイスクリームショップ。本店であるミッション地区にある本店同様、フェリービルディングの店舗も時間問わずいつも行列ができています。

キャロットマンゴー、ピーナッツバターカレーなど独自のテイストをお試しあれ!

Hog Island Oyster Co(ホグ・アイランド・オイスター)

フェリービルディングといえば、忘れてはならないのがここ!サンフランシスコで定番かつ人気のクラムチャウダーがいただけるシーフードレストランです。その名の通り本来はオイスター専門店で、生、グリルと種類もたくさん!

週末は混雑必至。午前中11時から午後9時までのフルオープンなので、ランチやディナーの時間帯を少し外して訪問することをおすすめします。

火・木・土曜はファーマーズマーケット

サンフランシスコ市内では、一番足をのばしやすいファーマーズマーケット。毎週火、木、土曜日に、地元の農家がフレッシュな野菜や果物を、ローカルザイナーがクラフト商品を販売しています。

ファーマーズマーケットは、これから注目度が増していくこと間違いなしの新鋭ブランドが多く揃っていて、ここでしか出会えない商品もたくさん!

土曜日限定で、人気コーヒーショップ「Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)」も出店しています。

【火・木曜】午前10時〜午後2時
【土曜】午前8時〜午後2時

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フェリーターミナルとしても健在

もちろん、フェリーターミアルとしても変わらず運営されています。主な会社はGolden Gate Ferry(ゴールデンゲート・フェリー)San Francisco Bay Ferry(サンフランシスコ・ベイ・フェリー)の二つ。

サンフランシスコとはまた違った魅力をもつ閑静な港街・サウサリートやティブロンへフェリーで訪れてみるのも楽しいと思います♪

自転車レンタルもあるよ

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フェリービルディングからフィッシャーマンズワーフまで歩いて行くと40分ほど。フィッシャーマンズワーフ自体10ブロック以上範囲があるのですべて徒歩で移動するとなると大変です。

そこで便利なのが自転車レンタル!1時間8ドル〜、1日借りても30ドルほど(オンライン予約すればさらに割安!)とリーズナブルに楽しめます。

【催行会社】
Bike Rental San Francisco(バイクレンタル・サンフランシスコ)
問合せ:(415) 922-4537
申し込み場所:425 Jefferson Street San Francisco CA 94109
公式ホームページ

まとめ

有名クラムチャウダーあり、人気お土産ショップあり、ローカルのコーヒーショップありと、なんでも揃うフェリービルディングは、観光で訪れたら絶対に計画に入れておきたいスポットです。

フェリー発着所ゆえ、海沿いに位置しているので目の前はすぐ海!

波がない穏やかな水面をバッグに時折ミュージシャンが音を奏でています。夕暮れ時も美しいです。

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アクセス情報

Ferry Building Marketplace/(415)983-8030
One Ferry Building San Francisco CA 94111
Ferry Building Market Place(公式HP)

 

お知らせ

【Twitter】 @mica_clip
【Instagram】@mica_clip

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管理人


 

「SF CLIP」は、現地在住のフリー編集者兼ライターが運営するサンフランシスコ周辺の情報ブログです。

 

カリフォルニア州サンフランシスコ郊外に8年半→イリノイ州シカゴに2年半→2025年春よりミシガン州デトロイト郊外に在住予定です。

 

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