こんにちは。Micaです。
サンフランシスコ観光で人気のLombard Street(ロンバードストリート)。他のエリアでは見ることのできないオンリーワンの景色が楽しめます。
ロンバードストリートへの行き方やフィッシャーマンズワーフとの距離など、素朴な疑問についての回答をまとめてみました。
ロンバードストリートの概要
サンフランシスコ観光の人気名所の一つで、世界一曲がりくねっていると称される坂道です。急勾配な坂道に8カ所もの急カーブがあり、花壇で彩られた唯一無二の景観となっています。
場所はサンフランシスコ市内のHyde St.(ハイド・ストリート)とLeavenworth St(リーベンワース・ストリート)間。一般車道としても利用されていて、道路の両サイドには歩行者用の通路が整備されているので急勾配を歩いて体感することもできます。
ロンバードストリートの行き方
ロンバードストリートは街中から離れた閑静な住宅街の一画にあります。車(レンタカー)かもしくはケーブルカー利用が便利です。
車(レンタカー)の場合
このあたりは一方通行がとても多いです。ロンバードストリートの目の前には「Loombard Street Reservoir(ロンバードストリート・貯水池)があり、この貯水池側が坂の頂点。ダウンタウンから向かう場合、ナビをここにセットすると分かりやすいかもしれません。
車の運転が好きな人にとっては、ドライバーテクニックを披露できる場でもあるというロンバードストリート。実際に、慎重に下りてくる車もいれば、ぎゅんぎゅん飛ばして下りてくる車もいます。
専用パーキングというわけではないのですが、ロンバードストリートを下ってレブンワースト・ストリートを過ぎたあたりに観光客が停めやすいパーキングがあるので、写真を撮ったり、歩行者用の通路を歩いたりする場合は、こちらを利用してみてください。
ケーブルカーの場合
パウエル・ハイド線に乗車すれば、ロンバードストリートを通ります。ここでは下車観光する人が多いので特に申告せずとも車掌さんが停めてくれることがほとんどです。パッと写真を撮る程度であれば、待ってくれていることも。
ケーブルカーの詳細についてはこちらの記事をどうぞ。
歩行者用の通路は体力が必須
一見、距離が短いので簡単に上り下りできそうな気がしてしまいますが、急斜面の体力消耗はあなどれません。往復でだいたい15分ぐらいですが、上がるのに何度も休憩が必要となります…(わたしが体力がないだけかもしれませんが)。
4〜6月は花壇に紫陽花が美しく咲き誇っていて、一層美しい景色が楽しめます!
コイトタワー×急勾配の坂は絶景
ロンバードストリートを下ったレブンワースト・ストリートからは、コイトタワーの写真を狙ってください!カラフルな家並み、長ーい坂道、静かに佇むコイトタワーと、ここならではの絶景写真が撮れます。
フィッシャーマンズワーフまで歩ける?
ロンバードストリートからフィッシャーマンズワーフまでは、歩いて15分。体力に自信があれば、再びケーブルカーに乗らずに歩いて向かうこともできます。
ハイド・ストリートをまっすぐ海に向かって進めば、ギラデリスクエアの前にある芝生広場にたどり着きます。ギラデリスクエアを目的地とするならば、歩いて10分程度で敷地内にはカフェもあるので、そこで休憩を取るのもいいかもしれません♪
まとめ
サンフランシスコらしい景観が楽しめるロンバードストリート。住宅街の一画にあり、もちろん住んでる方もいらっしゃるので節度ある観光が求められます。
ケーブルカーやフィシャーマンズワーフと、セットで楽しむのがおすすすめです!
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