アメリカ生活全般

【アメリカ妊娠日記-7】スクリーニング検査(出生前診断)で精密エコー(12週3日)

895a3b71917b23923970d5849c76feae_s

予約していた「El Camino Hospital」へ。

妊婦さんが4〜5人待っていて、みんな旦那さん同伴。ここではかなり待たされました。予約時間から30分以上!これぞ、アメリカ式アポイントメント。ようやく呼ばれたかと思いきや、体重測定、血圧測定をして、また待合室に戻される始末…。

いざ、本番(?)。
個室に通され、部屋は電気を消してまっくらに!【経腹エコー】で洋服は着たまま、ボトムスと下着をずらすのみ。30分ぐらいかけて、器具でお腹をグリグリ、グリグリ。胎児をいろんな角度から見ていきます。ドクターが見るモニターと、ベッドから見える位置にもスクリーンがあったので、一緒に楽しめてよかったです。「これが脳」「これが手」「これが足」…胎児のサイズと首の浮腫を図ります。ダウン症かどうかの判断はこの浮腫のサイズが大きく影響するそうです。

ニコニコと愛想よく説明してくれるドクター。「CUTE!」と言われて嬉しさがこみ上げてくる。まだ胎動も感じないし、つわりもほとんどなかったのでピンときてなかったけど、お腹に人間がいるんだなぁ…と不思議な気持ち(*´Д`*)

この精密エコーでは3Dも見せてくれました。目や鼻の様子はわかるけど、まだぺったんこで地球外生命体のようだ(←おい)。「性別分かる?」って聞いたら、このタイミングだと正確には分からないけど「70%の確率で男の子だ」とのこと♪「でもまだ男の子の洋服やおもちゃは買わないでね!」だって。おちゃめ。

終了後は、別のドクターより結果に関して説明があるとのことで、ドキドキして待ちます。

この精密エコーは、前回の血液検査の結果も含めて、18トリソミー、21トリソミー(ダウン症)に関しての確率を測るものですが、結果として、年齢の平均値よりかなり低い数値でした。羊水検査を受けるまでもなく一安心。最後に写真が入ったCDをいただきました。高い数値だったらどうしたのか?という答えは未だにハッキリは出せませんが、頑張って生きている赤ちゃんの姿を見れたことで「母になるんだ」という実感が得られたのはよかったと思います。

ちなみにこの時点でまだ出血は続いていました。

【アメリカ妊娠日記-8】につづく…。

お知らせ

【Twitter】 @mica_clip
【Instagram】@mica_clip
 

にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ
にほんブログ村

-->
-->

関連記事

  1. 【トレジョーmemo】食感そのまま!トレーダージョーズ版さやえん…
  2. 【アメリカ妊娠日記-9】妊娠中期の胎児エコー(18週6日)
  3. 【アメリカ出産日記-7】出産後と入院生活 at Good Sam…
  4. スキンケア製品ですっかり買わなくなったものと逆に買うようになった…
  5. 【ホールフーズmemo】ネバネバ感もしっかり残るオクラまるごとス…
  6. XmasシーズンのLA旅行と年末年始ガールズトーク♪
  7. 【ホールフーズmemo】サンフランシスコのローカルブランドとコラ…
  8. スーパーで購入できるCOLD BREW COFFEE(コールドブ…

管理人


 

「SF CLIP」は、現地在住のフリー編集者兼ライターが運営するサンフランシスコ周辺の情報ブログです。

 

カリフォルニア州サンフランシスコ郊外に8年半→イリノイ州シカゴに2年半→2025年春よりミシガン州デトロイト郊外に在住予定です。

 

旅行メディアへの寄稿、リサーチ、翻訳など、お仕事承っております。お問い合わせページまたはsf.clip123☆gmail.com(☆はアットマーク)までお気軽にご連絡ください。

おすすめ記事

カテゴリー




PAGE TOP