アメリカ生活全般

【アメリカ妊娠日記-21】妊娠後期の妊娠性痒疹(PUPPP)と子宮口の刺激(39週5日)

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もうとっくに準備万端!の39週5日目。予定日の直前。

早産になるかもしれないと言われていたのに→【アメリカ妊娠日記-20】妊娠後期(臨月)の検診・2〜5回目(35週6日〜38週5日)、音沙汰なし。

子宮口は変わらず4センチ開。
陣痛促進剤を使うのは避けたかったので「子宮口の刺激」 とやらをやってもらうことにしました。「子宮口グリグリ」とも言われていて、その通りドクターが指を突っ込んでグリグリッとやるもの。

ネットで調べると、ものすごく痛い、何なら陣痛より痛いとの書き込みを見つけて、一気にブルー(;´Д`)

「Are you ready?」の声かけとともに!ゴーーー!

…正直な感想は、思ったほどでもなかったです。 子宮頸がんの経過観察のほうが何倍も痛い→【アメリカ妊娠日記-14】引越しに伴う病院のトランスファーと子宮頸がんの経過観察(31週5日)

効果はいかほどに!?

そして、38週に入ってから、身体がもう限界なのか、色々な問題が一気に勃発しましたΣ(´д`;)

1つ目が足のむくみ。

よく「象さんのようにパンパンにむくむ」なんて記述を見ては「そんな〜」と思っていたけれど、ほんとに象!!!着圧ソックスを履いて寝るも効果なし。お産が終われば次第におさまるものだそうで、ドクターからは「赤ちゃんが出てくるのが近い証拠だ」とも言われました。

2つ目が身体中の湿疹。

まず腕にポツポツと赤いカサついた部分を発見して、かゆみが伴っていました。空気が乾燥しているとよ
く出没していたので、それかな〜と思っていたら、足や胸元、お腹にまで!かゆいかゆい。
幸い顔にはできなかったものの「赤ちゃんへの影響があったらどうしよう…」と心配になり、まずは腕に出てきた段階で、いつも検診を受けているドクターに相談。

広がったら皮膚科へ行くよう言われて、悪化する一方だったので皮膚科行きに…。結果、妊娠性痒疹(PUPPP)と呼ばれるものでした。原因は不明。「出産後にはあっという間に綺麗に治るよ」とドクター。胎児への影響はなしということで一安心でした。

夫婦ふたりきりの生活も名残惜しいけれど、トラブルが続き、早く出てきてくれよ〜という心境(´・ω・`)

そんなこんなしながら!ついに運命の日を迎えたのでありました。

【アメリカ出産日記-1】につづく…。

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