妊娠35週終わりの段階で子宮口が3センチ開いていて、その後4センチをキープ→【アメリカ妊娠日記-20】妊娠後期(臨月)の検診・2〜5回目(35週6日〜38週5日)。それまでもにぶい生理痛(前駆陣痛?)がありましたが、なかなか強い痛みがこず。
いわゆる「子宮口の刺激」をやってもらって→【アメリカ妊娠日記-21】妊娠後期の妊娠性痒疹(PUPPP)と子宮口の刺激(39週5日)、翌日から時々下着に血がついていて「おしるしかな?」と思うことが何度かありました。さらに一週間後、予定日より5日遅れのこと。
お風呂から上がると、バスタオルで水気を取ったはずなのに、足元にポタポタとしずくが…。「ん?」と思ってもう一度拭き取りましたが、それでも違和感。いったんナプキンをあて、下着を履きましたがどうやら何かが漏れている様子。
「…もしかして破水?」
尿漏れと破水の違いは、自分で止められるかどうかだそうです。試みましたが、どうにも止まらない。想像していたものよりスローペースなものの「これは破水だ」とわかるレベルでした。
時間は夜の11時過ぎ。いよいよなのか。その日9時にはすっかり寝てしまっていた主人を無理やり起こしました。「破水してるっぽい!」
準備していた入院グッズをそのまま持って、車にはバスタオルを敷いてGood Samaritan Hospital(グッドサマリタン病院)へ向かいました。幸い家から車で5分程度。
ホスピタルツアーで案内されていた2階の受付へ→【アメリカ妊娠日記-19】カーシート講習(チェック)とホスピタルツアー(病院見学)。午後11時〜午前6時まではEmergencyの入口から入ります。破水したら陣痛が強くなるイメージでしたが、わたしはまったく歩けるレベルだったため、割と冷静だったように思います。
オンライン手続きを済ませていたので、名前といつも診察をドクター名を告げると、ナースがパソコンをカタカタ。いくつか事務的な書類に記入した後、病室へ入ることになりました。一ヶ月前に見学したここ↓。
初めての出産。ここからどんなことが起きるんだろう…!緊張感と少しワクワク。これから壮絶な時間が待っているとも知らず、この時はノンキなものでした(;´Д`)
【アメリカ出産日記-2】につづく…。
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