ここ最近(?)よく見かけるようになった「COLD BREW COFFEE(コールドブリューコーヒー)」という単語。アメリカ、特にニューヨークで流行したのち、日本にも上陸してジワジワきているらしい。
初めて見かけたときは、そもそもコールドブリューコーヒーって何?ってところからでした。普通のコーヒーが高温のお湯で抽出するのに対して、コールドブリューコーヒーは水から抽出するそうです。時間はかかるけど、そのぶん、香りや旨みとかに影響するんだとか。
こういった類のコーヒーを初めて買ったのはTrader Joe’s。COLD BREW COFFEEが何たるかを知らないまま、トレジョにもアイスコーヒーあるんだ〜♪ぐらいのテンションで買ったので、感想は「濃い!」だった。
スーパーでいろんなブランドを見かけるようになったので、他にも試してみました。全部ミルクが入っているのでカフェオレ風です。
まずはBLUE BOTTLE COFFEE。
苦味が少し強くて、後味も独特。うーん…クセがあって好みの味ではなかった。
お次はSTUMPTOWN。ポートランドに拠点を置くコーヒーブランドだって。シアトル、ニューヨークにも進出しているらしい。Wikipediaにはサンフランシスコにも出店を検討しているって書いてありました。待ち遠しいね。
ブルーボトルほどクセがなくて飲みやすい。でも何だかちょっと薄いような気がする。
最後は、おなじみPeet’s。
うん、これが一番おいしかった!豆の味もしっかりしつつ、甘めで口当たりマイルド。
ランキングを付けるとするならば、Peet’s→STUMPTOWN→BLUE BOTTLE COFFEEの順。どれも少し甘みがあります。値段は3〜4ドル。トレジョのコーヒーはミルクが入っていない&8ドルぐらいしたので比較できず。
アメリカのスーパーで売っているアイスコーヒーは攻撃的に甘いものが多ので、多少お値段が張るけど、うれしい出会い。まだまだおいしいブランドが掘り出せそうな分野です。
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