今更ながら英英辞書を買いました。
ネットでもアプリでも単語は調べられるけど、遅ればせながら、本腰入れて英語力を身につけようとしている今、手元でササッと開けるものが欲しくて。
選んだのはこちらです。オックスフォード大学出版局が出している「アメリカ英語(米語)」辞書。大御所と呼ばれている(らしい)。
パラパラめくって、「おぉ!これは!」と思いました。
英英辞書はとっつきにくそうなイメージがありましたが、解説英文がカンタンな単語と文法で構成されているので、日本語と近いスピードでスッと入ってきます。
※ときどき、英英辞書でありがちな、解説英文に使われている単語をさらに引く、みたいなこともありますが…
それもそのはず、表紙をよく見てみると「for learners of English」の文字が。名前の通り、英語学習者のための、英英辞書なんですねー。
単語の解説と、例文。同じ単語で2つ以上の意味があるものは「1」「2」と番号が振ってあります。あと、「重要単語3000」と言われているものは赤文字となっています。
しかも、15ドルぐらい。安ーい!その分、表紙は加工も何もなく、日本の辞書みたいにツルツル立派じゃないけど。
他に「Basic」、「Advanced」とレベルがあるようで、今回買ったグリーン色の辞書は、単語数、ページ数ともに、BasicとAdvancedの間という位置付けの様子。
Basic:2700語/519ページ、黄緑色:4200語/852ページ、であるのに対してAdvancedは145000語/1736ページという、いきなりの大ボリューム(しかも大きめ)。今のところ「探している単語がない」ということはないので、日常会話メインのビギナーには、グリーン色(他に言い方ないのか)で十分です。
もし欲しい方がいらっしゃいましたら、実際に単語を調べてみて他の辞書と比較して決めるのがよいかと。辞書は相性が大事らしいです。受け売りです。
他、有名どころといえば「ロングマン」でしょうか?
辞書はアメリカの大型書店「Barnes&Noble」で探しました。
店内はとにかく広くて、絵本も雑誌も、本なら何でも揃うといったかんじ。紀伊国屋やジュンク堂書店、一部のTUSTAYAみたいに読書スペース(?)があったりスタバがあったり。自習スペースとして活用している方がたくさんいます。
カップにはBarnes&Nobleの名前入り。
「BOOK BAG」も可愛いな。
買って満足、という状態からは抜け出さなきゃ…。
お知らせ
【Twitter】 @mica_clip
【Instagram】@mica_clip